タレントに転身！ 大手プロのバックアップを取りつけてテレビに出まくりそうな夏目三久

初仕事はテレ朝でマツコ、有吉と共演

　日本テレビを今年１月に退社した夏目三久アナ（２６）の初仕事が決まった。５日にスタートするテレビ朝日の深夜番組「マツコ＆有吉の怒り新党」にレギュラー出演する。視聴者から来た“怒りのメール”をマツコと有吉がジャッジしていく内容で、夏目はＭＣとして進行役を務める。

　それにしても驚くのが夏目の“スピード登板”である。看板アナが他局に移籍する際は最低でも半年間程度、ワンクッションを置くのがテレビ業界の慣例。３月３１日終了した「ズームイン！！ＳＵＰＥＲ」（日テレ）の司会の羽鳥慎一が、４日スタートの朝の新番組「情報満載ライブショー　モーニングバード！」（テレ朝）にスライド移籍するが、こうしたケースは異例中の異例で、週刊誌では“禁じ手”と書き立てられたほど。

「羽鳥の電撃移籍は日テレとテレ朝の上層部、そして大手芸能プロ幹部が協議を重ねて実現しました。通常では絶対あり得ません」（芸能関係者）

“禁じ手”が通用したのは、タモリら大物がたくさん所属する老舗芸能プロに入ることが決まったことが大きいようだ。

「夏目はルックスは評価されているけど、女性の支持が低いためフリーアナに転身しても前途は厳しいともっぱらでした。でも、明るくてタレント性は抜群だし、男性には間違いなく人気がある。新事務所は山本モナみたいにハジけた感じがあり、ブレークする可能性があると判断したようです。だから、最初の仕事が有吉やマツコと組む深夜番組なのです。大手事務所のバックアップを取りつけた夏目は今後、どんどん仕事が増えそうです」（芸能ライター）

　テレビで夏目を見る機会が減ってガッカリしていたファンには朗報だが。

（日刊ゲンダイ2011年4月1日掲載）




夏目三久ってどっちかなぁ・・・

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